虹ヶ丘に住み、虹ヶ丘をこよなく愛する男たちです
虹ヶ丘の自然が大好きで
そこで遊ぶ子供たちの笑顔が大好き
お散歩をするレディース&ジェントルマンのみなさん
ワンちゃん、ネコちゃんも大好き
だから、この街がずっと明るく、楽しく、美しい環境であり続けるために
自分にもできることを、何かしたい
そんな思いを持ち寄って、一緒に活動している
心やさしい男たちです
虹ヶ丘おやじたちは、
そんな思いに共感してくれる仲間を
いつでも迎える準備ができています。
虹ヶ丘は、今を遡ることおよそ半世紀前、1973(昭和48)年3月の区画整理により、
早野字山田と境塚、王禅寺の志村谷の一部から新設されました。
虹ヶ丘団地とその周辺の新興住宅地で構成され、地方から移り住んだ住民の多い地域でした。
1998(平成10)年に、虹ヶ丘公園に隣接する、川崎市立虹ヶ丘小学校の空き教室の1室が、
「虹ヶ丘コミュニティルーム」として地域に開放されました。
このコミュニティルームを中心に地域住民の交流が生まれ、虹ヶ丘を終の棲家と定めた50代、60代の住民の間で、
自然とこの地域を盛り上げたい、という思いが重なり、
1999(平成11)年5月に「虹ヶ丘コミュニティおやじの会」が発足しました。
当会の活動は、虹ヶ丘公園や周辺街路樹の除草、剪定、清掃、縁化整備を中心に、
虹ヶ丘公園の春の恒例行事として「桜まつり」を主催するほか、自治会主催の夏祭りや、琴平神社のお祭りの手伝い、
冬には餅つき大会を開催するなど、積極的に地域に貢献してきました。
その長年にわたる活動の功績が認められ、これまでに国土交通大臣、および環境大臣から表彰されています。
そんな会の活動も、発足からおよそ四半世紀が経過し、会員の平均年齢は70代後半にさしかかっています。
最盛期には20名以上を数えた会員数も、現在の実働は10名程度。
超高齢化社会の波は、御多分にもれず当会にも押し寄せています。
そんな中、2020年11月と2022年1月に、それぞれ1名ずつ新入会員を迎えることができました。
虹ヶ丘の街も、いよいよ世代交代が始まったようです。
若い子育て世代がこの街に移り住み、新たな「虹ヶ丘おやじ」たちが活動に加わっています。
虹ヶ丘おやじの間で交わされる会話は、いつも少年のように他愛なく、自然と笑いが起こります。
年齢も経歴もバラバラ。月に2回顔を会わすだけのメンバーがほとんど。
でも、とても仲がいいのです。
それは、会の伝統として「楽しむこと」を大事にする気持ちが、メンバーの間にしっかりと根付いているから。
年齢の上下は関係なし。仲間に強制せず、みんなで一緒に楽しむ。それが、この会が長続きしている秘訣なのです。
ふるさとを離れ、この街を第二の故郷にしたい。
この街に住んでよかったと一人でも多くの人に感じてもらえるような、住みやすい街にしたい。
そんな虹ヶ丘おやじたちの熱い思いが、脈々と受け継がれているのです。
虹ヶ丘おやじの会
〒215-0015
神奈川県川崎市麻生区虹ケ丘1丁目21
虹ヶ丘公園内
E-mail: nijigaoka.oyajinokai@gmail.com
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